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“今なお人気の500E”

W201型（190E）をそのまま大型化したようなデザインで、リアは小ぶりな台形のテールレンズが特徴だったW124。中でも1991年に発表された500Eは500SLに搭載されていたV8エンジンを移植したモデルで、標準車に比べフロントフェンダーが大きく張り出している。500Eに限りポルシェの工場で生産していたことは有名な話である。
この1／43ダイキャストモデルは、ドイツ・ポールズモデルアート社・マキシチャンプスブランドからのリリース品。既存の金型を使用して、内装の塗装を簡略化して生産コストを抑え、価格を下げて販売する事を目的とした新シリーズ。