モビリティが人やモノを移動させ、
新しい場所や人との出会いを生み、
心を動かすように、ヘラルボニーアートも
見る人の心を揺さぶります。
トヨタ自動車は、ヘラルボニーが主催する
「HERALBONY Art Prize」を通じて、
“すべての「行きたい」を叶えていきたい。”
に歩みを重ねてまいります。
HERALBONYについて
トヨタ自動車株式会社 |
すべての「行きたい」を叶えていきたい。
- クジラの群れ
- はばたく
作品名:クジラの群れ
作者:澁田 大輔
作家プロフィール
高校一年生のときに出会った担任の先生が「言葉での表現が苦手だが、絵や文字を書くのが得意」
という彼の性質を見出し、相互の間で絵を通じたやり取りが始まる。いつしか描くという行為自体が
自分自身を表現し、内面の安らぎをもたらす「居場所」となった。心の不安定な日が続いたある日、
自宅で「絵を描く!」と大きな声で宣言し、黙々と創作に取り組むようになる。彼の作品は、陸海空に
生息するさまざまな種類の動物たちが画面いっぱいを埋め尽くすように登場する。油性色鉛筆で濃密に
描かれた生物はどれも自由で大胆なフォルムをしていて、個々に鮮やかな色彩を放っているが、
群れとして心地よい調和を生みながら共存している。
トヨタ自動車 選評
澁田さんの作品からは、見ている側の気持ちを高揚させ、自然と笑みが湧くような明るさと大胆さを感じました。
また多種多様なクジラが豊かな色使いで表現されながら、それぞれの存在感も損なうことなく調和している点も、
私達が取り組んでいる「幸せの量産」へのヒントとして感じ取ることができ、今回の選出に至りました。
Collection Items
作品名:はばたく
作者:古城 貴博
作家プロフィール
作業所から帰宅後の20分間が、毎日の制作の時間。コツコツと1ヶ月、時間をかけて埋められていった模様には、
まるで生き物のように変化する線や形が踊る。細やかな筆致で画面が埋め尽くされていく描画技法で
独自の新たな世界が生み出されていく。画用紙やキャンバスにジェッソで下塗りを施した後、
ポスカのペン先を細かく動かしながら模様が描かれる。同じ模様は二度となく、その時々の感覚によって
唯一無二の表現が現れる。言葉が少ない彼は、描くことで表現の翼を手にし、周囲との関係を
深める術を見つけたという。そうして見つけてきた関係から巡って作風はさらに変化を迎えるのだろうか。
可能性に満ちた指先からの対話が続けられていく。
トヨタ自動車 選評
古城さんの作品は、左右の塗分け対比と鮮やかな暖色系の構成で、前向きになり、はばたく勇気を
与えてくれると共に、部分的「黒」が暖色系の膨張感を引締め、私達の大切にする安全・安心も感じました。
すべての「行きたい」を叶えていきたい。
古城さんの「はばたく」に私達のこの思いとの重なりを感じ、選出に至りました。



















































